Lyrics
産まれ落ちたが運の尽き
次へと迫るは劣等
欠けた我が身の所為と擦る
逃げた月日の閃光
背を向けて 地を覗く 前に伸びるは影だけ
その時見えたのは 己の中の灯火
大都会夜景の
一粒に一人の
営みが在るとするなら するならば
きっと「綺麗」で見落として 仕舞ってしまったものも
ずっと 華麗に街を包む 世の中の陰も
ぱっと「嫌い」で逸らしていた 憂い顔も
ほんのちょっと好きになれる 兆しが強く
孤独を愛していた そんな自分を愛していた
元から無いものに 縋る自分がいた
"美しさ"理由がある 光だけでは蕪雑だ
不幸と思いたい 陰を見つめて気付いた
大都会夜景の
一粒に一人の
営みが在るとするなら するならば
きっと「綺麗」で見落として 仕舞ってしまったものも
ずっと 華麗に街を包む 世の中の陰も
ぱっと「嫌い」で逸らしていた 憂い顔も
もっとぐっと抱きしめる この身果てようとも
WRITERS
Eisyu
PUBLISHERS
Lyrics © Universal Music Publishing Group
See A Problem With Something?
Lyrics
Other
More From This Album
The Second Movement
2021
01
第弐ボタン (Opus 2)
映秀。 (Eisyu)
02
脱せ (Takeoff)
映秀。 (Eisyu)
03
失敗は間違いじゃない (Successful Failure)
映秀。 (Eisyu)
04
忘れ物 (Memories Forgotten)
映秀。 (Eisyu)
05
砂時計 (Hourglass)
映秀。 (Eisyu)
06
諦めた英雄 (He Who Surrendered)
映秀。 (Eisyu)
07
影を抱く (Desolation Calls)
映秀。 (Eisyu)
08
生命の証明 (Evidence of Existence)
映秀。 (Eisyu)
09
明白に黒 (Colorless Black)
映秀。 (Eisyu)
10
雨時雨 (Drizzling Rain)
映秀。 (Eisyu)
11
共鏡 (Mirror on Mirror)
映秀。 (Eisyu)
12
喝采 (Acclamation)
映秀。 (Eisyu)
